Aloha!プレス担当Mです。
今回は、さまざまな顔をもち、音楽とフラを通して、ハワイ文化を世界に伝えている、ケアリイ・レイシェルさんを紹介します!
高校の時、祖母と叔母からフラやハワイ文化に触れ、高校卒業と同時に本格的に活動を始めたケアリイさん。
ハワイのグラミー賞と言われてる、ナ・ホク・ハノハノ・アワードでは計29回受賞し、今や世界各地でハワイ文化を広める大使として活躍しています。
そんな、ケアリイ・レイシェルさんの略歴や曲などを紹介していきます!
それでは、いってみましょう!
プロフラダンサーYUHKI
2013年:フラ始める
2015年:カノエ・ミラー氏に師事
2018年:プロフラダンサーとして活動開始
2019年:ハレクラニ沖縄のステージに立つ
現在に至る
ケアリイ・レイシェルさん
- アーティスト名:ケアリʻイ・レイシェル
- 本名:カールトン・ルイス・ケアリʻイナニアイモクオカラニ・レイシェル
- 出身:ハワイ州マウイ島ラハイナ
- 生年月日:1962年6月26日
ケアリイ・レイシェルさんはマウイ島で生まれ、ラハイナの町で育った。ラハイナルナ高校に通いながら、週末や夏はプランテーションの町パーイアで母方の祖母と過ごした。これが彼の人生の転機となり、残りの人生をハワイ文化の研究と普及に捧げることを決意した。
ケアリイさんは、さまざまな顔をもち、音楽とフラを通してハワイの文化を世界に伝えている。
- シンガーソングライター
- 振付師
- ダンサー
- チャンター
- 学者
- 教師
- パーソナリティ
ハワイ大学では、マウイ・コミュニティ・カレッジでハワイの文化と言語を教え、ワイルクのベイリーハウス博物館で文化資源スペシャリストとキュレーターを務めた。
ディスコグラフィー
- Kawaipunahele(1994)
- Lei Hali`a(1995)
- E Ō Mai(1997)
- Melelana(1999)
- Keʻalaokamaile(2003)
- Sweet Island(2005)
- Maluhia(2006)
- Kawaiokalena(2014)
受賞歴(ナ・ホク・ハノハノ・アワード)
ケアリイさんは、ナ・ホク・ハノハノ・アワードを計29回受賞している。
年間最優秀エンターテイナー賞 | 1995, 1996, 2000, 2007, 2015 |
男性ヴォーカリスト・オブ・ザ・イヤー | 1995, 1996, 2000, 2004, 2015 |
年間最優秀有望アーティスト | 1995 |
年間最優秀アルバム | 1995年「Kawaipunahele」 2000年「Melelana」 2004年「Keʻalaokamaile」 2014年「Kawaiokalena」 |
アンソロジー・アルバム・オブ・ザ・イヤー | 2006年 カマヒワ ケアリイ・レイシェル・コレクション Vol.1 |
ソング・オブ・ザ・イヤー | 2004年 カ・ノホナ・ピリ・カイ |
ハワイアン・アルバム・オブ・ザ・イヤー | 1995年 「Kawaipunahele」 1996年 「Lei Hali`a」 2000年 「Melelana」 2004年 「Keʻalaokamaile」 2014年 「Kawaiokalena」 |
ハク・メレ(ハワイ語新曲、作曲家賞) | 1996年 Kuʻu Pua Maeʻole 1998年 Nematoda |
ライナーノーツ賞 | 2000, 2004, 2006, 2009 |
ミュージック・ビデオDVD・オブ・ザ・イヤー | 2008年 クカヒ・ライブ・イン・コンサート |
略歴
1962年 | 6月26日マウイ島に生まれ、ラハイナの街で育つ |
高校時代 | ・ラハイナルナ高校に通いながら、週末や夏はプランテーションの町パーイアで母方の祖母と過す ・これが彼の人生の転機となり、残りの人生をハワイ文化の研究と普及に捧げることを決意 ・フラとヴォーカルを、クムフラで祖母のペケロ・デイと、その娘でハワイアン学者の叔母のエディス・カナカオレに師事 ・17歳でチャント(詠唱)を独学で学ぶ |
19歳 | ハラウ・フラ(ハワイの舞踊学校)「Halau hula o ka Makani Wili Makaha o Kauaʻula(現在はHalau Keʻalaokamaile)」を設立 |
1994年 | ・32歳のとき、デビューアルバム『Kawaipunahele』をリリース ・これは、自身のレコード・レーベル、プナヘレ・プロダクションズから出た、ハワイの伝統音楽と現代音楽のコレクション |
1995年 | ・デビュー作『Kawaipunahele』が当時チャートのトップにいたマドンナを抜いてNO.1を獲得 ・次の作品がリリースするまで首位をキープ ・ハワイの音楽史上過去最高のセールス記録を樹立 ・その年のハワイ版のグラミー賞にあたるナ・ホク・ハノハノ・アワードでアルバム・オブ・ザ・イヤー他、主要5部門を受賞 ・ホノルル・アドヴァタイザー紙がその年最も活躍した人におくるスター・オブ・ジ・イヤーに輝く |
1996年 | ・セカンド・アルバム『Lei Hali’a』 はハワイのみならずアメリカ・メイン・ランドでも話題 ・ビルボード・ワールド・チャートのトップ3にランク・イン ・この年のナ・ホク・ハノハノ・アワードでも主要4部門を獲得 ・名実ともにハワイアン・ミュージック・シーンのトップに躍り出た |
1997年 | サードアルバム『E Ō Mai』リリース |
1998年 | ケアリイさん自身のレコードレーベルからアンソロジーアルバム『プライド・オブ・プナヘレ』に参加 |
1999年 | 4枚目のアルバム『Melelana』リリース |
2000年 | ・日本では、この年以来、毎年夏に行なっている「KUKAHI IN JAPAN」ツアーは例年大盛況 ・アルバム『Melelana』で、ナ・ホク・ハノハノ・アワードの、年間最優秀アルバムとハワイアン・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた |
2003年 | ・5枚目のアルバム『Keʻalaokamaile』リリース ・アンソロジー・アルバム『プライド・オブ・プナヘレ2』に参加 |
2004年 | 前年のアルバム『Ke’alaokamaile』が、第27回ナ・ホク・ハノハノ・アワードで、4部門を受賞 |
2005年 | 6枚目のアルバム『Sweet Island』リリース |
2006年 | ・7枚目のアルバム『Maluhia』リリース ・「涙そうそう」のハワイアン・カヴァー「KA NOHONA PILI KAI」が携帯電話のCMソングとなる |
2014年 | 8枚目のアルバム『Kawaiokalena』リリース |
2015年 | ・第38回ナ・ホク・ハノハノ・アワードで、前年のアルバム『Kawaiokalena』で大賞を受賞 ・最高賞のうち5つを受賞 ・同年のグラミー賞にもノミネートされた |
- ケアリイさんの音楽スタイルは、ギター、ベース、ウクレレのアンサンブルにヴォーカルを乗せることが多い
- ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの西洋(ヨーロッパ・アメリカ)弦楽四重奏や、1778年以前のハワイの伝統的な楽器を使うこともある
- ヴォーカルにはハワイ語のチャンティングやハワイ語と英語での歌唱もある
- ステージ・パフォーマンスには、フラカヒコやフラアウアナも行なわれる
- マウイ・ユース・シアターの『ジーザス・クライスト・スーパースター』にイスカリオテのユダ
- マウイ・アカデミー・オブ・パフォーミング・アーツの『ジーザス・クライスト・スーパースター』にジーザス役
- 現在、JVCビクターエンタテインメントとアトランティック/タイム・ワーナーと契約している
- ビルボード誌のワールド・ミュージック・チャートで常に上位にランクインしている
- ボニー・レイット、レアン・ライムス、セリーヌ・ディオン、スティングのコンサートのオープニングを務めたこともある
- ハワイでのレギュラー・コンサートに加え、ニューヨークのカーネギー・ホールやタウン・ホール、サンディエゴ、サンフランシスコ、ハリウッド・ボウルなど、アメリカ本土をツアーし、南太平洋、ヨーロッパ、アジアではコンサートやワークショップを行なっている
- レイチェルは、パフォーマー、ソングライター、レコーディング・アーティストとしての芸術性だけでなく、ハワイ文化の大使として世界各地で活躍していることでも知られている。
ケアリイ・レイシェルさんの曲
ここでは、ケアリイ・レイシェルさんの曲を抜粋して、アルバムごとに紹介します。
Kawaipunahele(1994年)
Lei Hali`a(1995年)
E Ō Mai(1997年)
Keʻalaokamaile(2003年)
まとめ:【アーティスト】ケアリイ・レイシェルさん紹介!ハワイアン・フラミュージック
今回は、音楽とフラを通して、ハワイ文化を世界に発信し続けているケアリイ・レイシェルさんの紹介をしました。
「涙そうそう」のハワイアンバージョンカバーをしているのが、ケアリイさんだとは知りませんでした!
また、曲やアルバムを出すたびに、ナ・ホク・ハノハノ・アワードで受賞しているのもすごいですし、フラの世界にも多大な影響与えているのも素敵です。
今後の活躍にも目が離せませんね。
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