Aloha!プレス担当Mです。
- フラするとき、髪型はロングヘアじゃなきゃダメなの?
- ショートヘアなんですが、フラやっても大丈夫?
- 本番ステージはロングに統一すると言われたんですが…
というような悩みを解決します。
今日は、フラの髪型がロングヘアが多い理由と、ショートヘアやボブだった場合の対処法を紹介します。
基本的には、ショートやボブで踊っても大丈夫なのですが、ハラウ(教室)によってはロングを推奨しているところもあります。
なので、ショートヘアやボブという理由で、フラ習うのためらっている方は、この記事を読めば、ショートでもフラを始められることがわかるので、最後まで読むことをおすすめします。
それでは、いってみましょう!
プロフラダンサーYUHKI
2013年:フラ始める
2015年:カノエ・ミラー氏に師事
2018年:プロフラダンサーとして活動開始
2019年:ハレクラニ沖縄のステージに立つ
現在に至る
フラダンサーの髪型がロングヘアが多い理由
フラをしている方のイメージといえば、素敵な笑顔、華やかな衣装、そして「ロングヘア」の女性ではないしょうか。実はフラと髪には深い関係があります。
まずは、意外と知らない「フラダンサーの髪型がロングヘアが多い理由」を紹介します。
女性の髪にはマナが宿る
フラの本場ハワイでは、すべてのものに超自然的な力である「マナ」が宿ると言われており、女性の髪にもそのマナが宿っていると考えられています。
フラはもともと、自然や神様への信仰を表現するために生まれた神聖な踊りなので、そういった考え方と強い結びつきがあります。「女性の特徴であるロングヘアを保つことが、神様への親愛の気持ちにつながる」というのが、フラダンサーの髪型がロングヘアである理由のひとつです。
全体の統一感を出す
フラは、特に複数人で踊るとき、決まったポジションで、全員が同じタイミングや同じ振り付けで、踊ることが多く、統一性に「美」を見出します。なので、髪型や髪色もできるだけ、同じようにそろえた方が良いとされています。
見た目に統一感があると、踊った際の髪の動きも振り付けの一部のようにそろっていてキレイですし、フラのこまやかな表現もより引き立ちます。
フラダンサーの髪型がショートやボブの場合
フラのステージ上で、ショートヘアやボブなどの短い髪の方も普通にいらっしゃいます。しかし、ハラウ(教室)によっては、ロングヘアで統一させたいところもあるようです。
髪を伸ばすのには時間もケアも必要ですし、人それぞれに合う髪型があるのでショートやボブのままでいたい、もしくは髪を切りたいという方もいると思います。
そんなときは、ロングヘアのウィッグをつけるという対処法があります。
ロングヘアウィッグをつける
ハラウ(教室)によっては、本番ステージはロングヘアで統一するのを求めることもあります。
しかし、長い髪型が自分に合ってなかったり、ロングにするのが難しい方も中にはいるでしょう。
そういう場合、発表会、コンテストやイベントなど、本番ステージの時だけ、ロングヘアのウィッグをつけるという選択肢があります。
ショートやボブの髪型の方で、できるだけロングヘアがいいというハラウ(教室)に所属しているのなら、そのままの髪型でいくか、ロングヘアウィッグをつけるかを相談しましょう。
プロフラダンサーYUHKIの髪型イメージ
まとめ:フラの髪型はなんでロングヘアが多いの!?ショートやボブはOK?
今回は、フラの髪型がロングヘアが多い理由と、ショートヘアやボブの方の髪型の対処法を紹介しました。
内容をおさらいしましょう。
- 女性の髪にはマナが宿るとされている
- 全体の統一感を出すためにロングヘアでそろえる
- ハラウ(教室)によってはロングヘアで統一したいところもある
- 本番ステージだけ、ロングヘアウィッグをつけるという選択肢もある
フラのステージで、ショートヘアやボブの方は普通にいらっしゃいます。しかし、ハラウ(教室)によっては、ロングヘアで統一したいところもあります。
ウィッグをつけてステージスイッチが入る方もいれば、そのままの髪型のほうがいいという方もいるでしょう。そんなときは、ショートやボブのままでいくか、ロングヘアウィッグをつけるかハラウ(教室)に相談してみてくださいね!
これからのフラライフが、より楽しいものになりますように!
プロフラダンサーYUHKIのスケジュール
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