Aloha!プレス担当Mです。
今回は、ハワイ好きなら一度は耳にしたことがある、フラの定番曲、「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」を紹介!
この曲は、ハワイはワイキキの象徴であるKaimana Hila(カイマナ・ヒラ)を、夜のワイキキビーチで見上げた時の様子を歌った曲となっています。
軽快なリズムで聴くものの心をワイキキにいざなうような曲で、フラダンサーに長年愛されている曲でもあります。
そんな「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」の概要と、歌詞(lyrics)・意味(日本語訳)も紹介していきます。
最後までお楽しみください。
プロフラダンサーYUHKI
2013年:フラ始める
2015年:カノエ・ミラー氏に師事
2018年:プロフラダンサーとして活動開始
2019年:ハレクラニ沖縄のステージに立つ
現在に至る
「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」の概要
「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」は、ハワイのダイヤモンドヘッドを歌った曲です。
「アロハ・オエ」を作ったハワイ王朝リリウオカラニの教え子で、近代ハワイ音楽の父と評させる、作曲者のチャールズ・E・キングが、1916年ごろにアンドリュ・カミングズと共に作曲されました。
「カイマナ・ヒラ」とは、ハワイ語でダイヤモンドを意味する「カイマナ」と、英語で丘をあらわす「Hill」を合成させて作った言葉です。
この曲は、夜にワイキキビーチから見えるダイヤモンドヘッドの丘が幻想的で美しいといった内容の曲で、「アロハ・オエ」とともに、フラ初心者におすすめの人気曲です。
ダイヤモンドヘッド
ダイアモンドヘッドは、約30万年前、火山の噴火でできたクレーターです。
標高232メートルあり、トレイルは、クレーターの内側をのぼり、外輪の海側の端にある展望台がゴールとなってます。
ダイアモンドヘッドの名前の由来は、昔、硝石で光るダイヤモンドヘッドを、遠くから見た船乗りがダイヤモンドが含まれている丘と勘違いしたことから、「ダイヤモンドヘッド」と命名された、とも言われています。
「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」の歌詞(lyrics)と和訳(意味)
現在、一般的に謳われているバージョンの歌詞と和訳(意味)を紹介します。
歌詞(lyrics)
I waho mākou i ka pō nei
A ʻike i ka nani o Kaimana Hila
Kaimana Hila, kau mai i luna
I waho mākou i Waikīkī ʻeā
A ʻike i ka nani o papa heʻe nalu
Papa heʻe nalu, heʻeheʻe mālie
I waho mākou i Kapiʻolani Pāka
A ʻike i ka nani o lina poepoe
Lina poepoe, hoʻoluhi kino
Haʻina ʻia mai ana ka puana
A ʻike i ka nani o Kaimana Hila
Kaimana Hila, kau mai i luna
参考:カイマナヒラ
和訳(意味)
昨夜みんなでおでかけ
カイマナヒラが美しく見えた
カイマナヒラは高くそびえていた
みんなでワイキキビーチにおでかけ
サーフィンが美しく眺められた
波の面を滑っていた、穏やかに滑っていた
みんなでカピオラニ公園におでかけ
美しい公園を歩き回った
歩き回って体がくたびれた
話のテーマを繰り返す
カイマナヒラが美しく見えた
カイマナヒラは高くそびえていた
まとめ:【フラ曲】Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)!夜ビーチから見える美しいダイヤモンドヘッドを表現!歌詞(lyrics)と意味も紹介
今回は、フラの定番曲で、初心者におすすめの曲である「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」を紹介しました。
ハワイ旅行に行った際は、夜のワイキキビーチからダイヤモンドヘッドを見ながら、「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」を聞いてみてくださいね。より楽しさも増すことでしょう。
フラ初心者の方は、「Kaimana Hila(カイマナ・ヒラ)」の歌詞(lyrics)の意味を知って、読み込んで、深く表現できることを願っています。
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