こんにちは、プレス担当Mです。
今回は、愛しい家族とともに過ごした家での思い出を語ったフラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」を紹介します。
「Pua Mana(プア・マナ)」はフラの定番曲で、昔から色褪せることなく歌い続けられており、フラを習い始めた方はどこかのタイミングで踊ることが多いです。
そんなフラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」の概要、歌詞(lyrics)と意味(日本語訳)を紹介しますので、最後までお楽しみください。
それではいってみましょう!
プロフラダンサーYUHKI
2013年:フラ始める
2015年:カノエ・ミラー氏に師事
2018年:プロフラダンサーとして活動開始
2019年:ハレクラニ沖縄のステージに立つ
現在に至る
フラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」の概要
フラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」は、1937年に、リリウオカラニ女王に次ぐ、ハワイで最も優れた女性ハクメレ(歌を作る人)としてたたえられているアームガード・ファーデン・アルリさんによって作られた曲で、彼女自身の最大のヒット曲とも言われています。
「Pua Mana(プア・マナ)」とは、もともとはマウイ島ラハイナの、小さな海岸の名前だったそうで、そこに、アームガードさんの家族、ファーデン・ファミリーが暮らした家がありました。
「Pua Mana(プア・マナ)」は、その家のことを意味していますが、直訳すると「Pua」は花、「Mana」は超自然的な力、魂、スピリチュアルなどの意味と言うことから、超自然的なパワーを持った花です。
愛しい家族と過ごすことができる家が、神秘的でパワーを持った花のように、いつまでも香り高く優雅で幸せだったと言うことを表しているのでしょう。
実際、アームガードさんの子どもたちが1本ずつ育てていたヤシの木が風にそよぎ、様々な花の香りに包まれた、喜びと愛に満ちた素敵なお家だったようです。
フラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」の歌詞(lyrics)と意味(日本語訳)
歌詞(lyrics)
Puamana
Kuʻu home i Lahaina
Me nā pua ʻala onaona
Kuʻu home i aloha ʻia
Kuʻu home
I ka ulu o ka niu
ʻO ka niu kū kilakila
Napenape mālie
Home nani
Home i ka ʻae kai
Ke kōnane a ka mahina
I ke kai hāwanawana
Haʻina ʻIa mai ka puana
Kuʻu home i Lahaina
I piha me ka hauʻoli
参考元:Puamana
意味(日本語訳)
プアマナ
愛しの我が家、ラハイナ
素敵な花の香り
大好きな、愛しい我が家
愛しい我が家
ココナツの木に囲まれた
威厳のある佇まい
穏やかなそよ風の中に
美しい家
海岸に寄り添って建っている
明るい月と
波のささやきが聴こえる場所に
物語は繰り返されていきます
愛しい我が家、ラハイナ
喜びに満ちた幸せ
参考元:Puamanaのフラと歌詞の和訳
まとめ:【フラ曲】Pua Mana(プア・マナ)!愛しい家族とともに過ごした家での想い出はいつまでも!歌詞(lyrics)と意味も紹介
今回は、フラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」を紹介しました。
時は流れて、子供たちも大人になり、新しい家庭を築いていきます。それでも、愛しい家族とともに過ごした故郷の家での想い出は、いつまでも色褪せることなく残り続けます。
フラ曲「Pua Mana(プア・マナ)」が定番曲として、みなさんに愛され続けているのは、故郷の幸せな記憶を思い起こさせてくれているからなのでしょう。
「Pua Mana(プアマナ)」を踊るときは、自分の故郷を思い出しながら踊ると、深い表現になっていくのかもしれませんね。
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